創進建設では、外構のコンクリート補修工事のご依頼を栃木県全域で承っております。
ひび割れや欠けが生じたコンクリートは、見た目の印象を損なうだけでなく、つまずきや劣化による安全性の低下といったリスクにもつながります。
駐車場やアプローチ、玄関まわりなどのコンクリート部分について、部分補修から全面打ち直しまで柔軟に対応可能です。
使用環境や補修目的に合わせ、耐久性と仕上がりの美しさを重視した施工で、快適で安心できる住まいの外構を整えます。
ひび割れ・剥離・中性化など、コンクリート劣化の種類を丁寧に診断。クラック補修から全面打ち直しまで、状態に応じた補修方法を選定し、安全性と耐久性を回復します。
補修後の色味・質感にも配慮し、既存コンクリートとの違和感を抑える仕上げを実施。周囲と調和する自然な見た目を維持します。
表面被覆材や浸透性保護材によるコーティング、排水設計の見直し、鉄筋の防錆処理など、補修後も再劣化を抑える仕様を取り入れ、長く安心して使える構造を構築します。
ひび割れや表面剥離、段差・不陸など各種劣化を原因から見極めて補修。樹脂・モルタル・防水・防錆を組み合わせ、強度回復と美観向上、長寿命化をトータルで実現します。
ひび幅と深さを診断し、Uカット後にエポキシ樹脂を注入。表面はシーリングで追従性を確保し、再発と浸水を抑制します。
※施工方法(Uカット+シーリング or 樹脂注入含む)によって費用が異なります。
浮き部分を除去し、樹脂モルタルで充填・不陸調整。必要に応じて再左官仕上げを行い、強度と平滑性を回復します。
※補修内容(Vカット、モルタル、部分補修)によって単価が異なります。
通行や排水に支障となる凹凸を研磨・充填で是正。勾配を整え、雨溜まりや段差によるつまずきリスクを軽減します。
※左官補修+研磨を含む価格帯で、施工範囲により変動します。
打設不良による豆板や気泡跡を下地処理後に樹脂モルタルで補修。表面強度と見た目を整え、耐久性を取り戻します。
※補修範囲・程度により数千円〜数万円程度まで変動します。
欠け・割れを切り欠き補修し、補強材と高強度モルタルで再成形。使用荷重に応じた耐久仕様で仕上げます。
※補修範囲により単価は変動します。
基礎の劣化を点検し、剥離部を除去して樹脂モルタルで補修。ひび止めと美観回復を行い、劣化進行を抑えます。
※軽度な亀裂は1~2万円、構造クラックは5~12万円程度かかります。
表面を洗い出しやカラークリートで再仕上げ。防滑性と意匠性を高め、歩行性と景観価値を同時に向上させます。
※洗い出し・カラークリートなど仕上げ内容により費用が異なります。
擦り減り部を下地から補修し、耐摩耗材で表面強化。タイヤ痕対策や勾配調整も合わせて耐久性を確保します。
※小規模の場合は箇所単位で別途見積もり、広範囲は㎡単価で対応します。
モルタル充填と欠損再生で安全性と見た目を回復。構造的な不備が疑われる場合は補強や建替えも提案します。
※範囲が広い場合は㎡単価による対応も可能です。
床面に防水材を塗布し、クラック処理と併用。雨水浸透と中性化を抑え、内部鉄筋の腐食リスクを低減します。
※クラック補修+防水塗布を併用した場合の追加費用目安です。
滑りや不陸を是正し、防滑材で再仕上げ。勾配と排水を見直し、車椅子やベビーカーでも安心の路面に改善します。
※補修+防滑処理を含んだ仕上げ費用です。
エポキシ樹脂やポリマーセメントを使用し、高付着・高耐久の補修を実施。荷重や使用環境に応じて最適設計します。
※耐震補強・断面補修などは1万円/m以上となる場合があります。
トップコートや撥水材を塗布し、吸水・汚染・凍害を抑制。紫外線劣化にも配慮し、メンテ周期を延ばします。
※撥水剤で約0.2万円、機能性塗料で0.5万円程度が目安です。
劣化度合いに応じ、局所補修から全面打ち替えまで最適提案。工期とコスト、耐久性のバランスを重視します。
※全面打ち替えの場合は下地処理・解体費などが加算されます。
補修後にカラークリートやスタンプコンクリートで意匠仕上げ。既存外構と調和する上質な景観を創出します。
※上塗り仕上げとしての追加費用です。カラーや柄により価格差があります。
劣化が著しい箇所は撤去・処分から対応。基礎や下地のやり替えまで一貫施工し、安心して使える構造へ改善します。
※材質や施工面積により数万円〜十数万円以上かかる場合があります。
表面に生じるヘアクラック(微細なひび割れ)は、一見すると軽微な劣化に見えますが、放置しておくと水分が内部に浸透し、鉄筋腐食や中性化を引き起こす引き金になります。特に車両の通行がある床面や、風雨にさらされる屋外構造では、劣化の進行が加速する傾向があります。
クラックの幅や深さ、発生位置に応じて「シール材充填」や「Uカット+シール材注入」など適切な補修方法を選定することが、コンクリート構造物の耐久性を確保するうえで非常に重要です。
階段の角や駐車場のコーナー、犬走りなど、物理的な衝撃や経年劣化によってコンクリートの一部が欠けたり剥離している場合、それは構造的な弱点の表れです。欠損部から雨水が浸透すれば、内部鉄筋の腐食や凍害による劣化を加速させる恐れがあります。
このようなケースでは、単なる表面補修ではなく、下地の清掃・接着強化・断面復旧といった工程を踏んだ補修が求められます。高強度モルタルやポリマーセメントモルタルなど、耐久性に優れた材料の選定も重要です。
コンクリート面に水たまりが残るのは、表面の不陸(凸凹)や排水勾配の不良が原因です。新築時は平滑だった場所でも、地盤の沈下や劣化によって表面がゆがみ、水はけが悪くなることがあります。
水たまりができると、浸水・凍結・滑りのリスクが高まり、ひび割れや剥離など別の劣化も引き起こします。補修では、表面を研磨・再勾配調整し、不陸調整材やモルタルを用いて排水性を確保することが重要です。
コンクリート表面に現れる白い粉状のものは「エフロレッセンス(白華現象)」と呼ばれ、コンクリート内部の水酸化カルシウムが水とともに表面へ染み出し、空気中の二酸化炭素と反応して炭酸カルシウムとなって残る現象です。
見た目の劣化だけでなく、水分の通り道(ひび割れや隙間)があるサインでもあります。美観を損なうだけでなく、放置すると内部劣化やカビの発生につながる場合もあるため、原因箇所の補修や浸透防止処理(撥水材塗布など)が有効です。
スロープや階段にわずかな段差やガタつきがある場合、それは地盤の沈下やコンクリート構造の経年変形によるものかもしれません。特に屋外で使用頻度の高い場所では、凍結・融解や雨水の浸食、施工時の下地不足が原因でズレや沈みが生じやすくなります。
段差や傾きがあると、つまずきや転倒事故の原因になるだけでなく、さらなるひび割れや排水不良などの副次的な問題を引き起こします。補修では、不陸調整やモルタルの充填によって再度平滑に仕上げ、安全性と機能性を回復させることが重要です。
コンクリート補修の第一歩は、現状の劣化度合いを正確に把握することです。打音検査では、ハンマーや打診棒を用いて表面を叩き、音の違いから「浮き」や「剥離」の有無を判別します。中が空洞になっている部分は鈍い音が鳴るため、目視では分からない内部劣化の発見にも役立ちます。
同時に、目視によってひび割れの本数・幅・長さ、欠損部の大きさ、表面変色や漏水跡なども細かくチェックします。これらの診断結果をもとに、どの範囲をどの程度補修すべきかを判断し、無駄のない補修計画を立案することが可能になります。
コンクリートの劣化には「中性化」「水分の浸入」「鉄筋の腐食」など複数の要因が絡んでいます。表面のひび割れや剥離が目に見えていても、実際には内部の化学的変化が進行しているケースも少なくありません。
そのため、必要に応じて中性化深さの測定(フェノールフタレイン試験)や、鉄筋のかぶり厚測定、塩分濃度の分析などを実施し、劣化の進行要因を科学的に把握します。
これらの調査結果に基づき、単なる表面補修に留まらず、防錆処理や断面修復、再アルカリ化など根本原因にアプローチした補修工法を選定することで、構造物の長寿命化につながります。
調査結果をもとに、劣化の程度や発生箇所に応じた最適な補修方法(例:クラック充填、断面修復、防水塗布など)を選定します。
着工前には、現地の状況を写真で記録し、劣化部位や施工範囲、使用する材料や工法について事前に丁寧にご説明いたします。
こうした記録と説明により、工事内容へのご理解とご納得を得るだけでなく、完成後に「どのように改善されたか」を比較・確認できる資料としても活用されます。
創進建設では、信頼性の高い補修材を採用し、ひび割れや欠損などのコンクリート劣化に対応した補修工事を行っています。
用途や損傷の程度に応じて適切な製品を選定し、美観と強度を回復させる施工を実施します。以下は主な使用実績のある補修材メーカーです。





築年数が経つにつれ、駐車スペースや玄関まわりのコンクリートに細かなひび割れが増えてきたのが気になり、小山で対応できる業者を探し早めに補修工事を依頼しました。
Uカット工法と樹脂注入で丁寧に処理していただき、施工後はどこにヒビがあったのか分からないほど目立たなくなりました。補強もされており、これで安心して長く使えそうです。
劣化が進む前に対応できたことで、外構全体の見た目もきれいに保てて本当によかったです。費用面も事前にしっかり説明してもらえたので、納得してお願いできました。
外構の階段の角に段差の欠けができてしまい、小さな子どもがつまずきそうでとても危険に感じたため、上三川に来ていただき補修をお願いしました。
犬走りや土間コンクリートも劣化が進んでいたので、まとめて整えてもらったところ、段差も滑らかになり、安全面だけでなく見た目の美しさも大きく改善しました。
仕上がりはとても丁寧で、耐久性のある素材にしていただいたことで安心して通れるようになり、本当に助かっています。
駐車場やアプローチ、テラスなどの外構・エクステリアに発生したコンクリートのクラックは、ひび幅や深さに応じて補修方法を選定します。
Uカットでひび割れ部分を切り込み、エポキシ樹脂やポリマーセメントを注入することで強度を回復させます。
表面はシーリングやモルタルで仕上げ、雨水浸入や再ひび割れを防止。補修後も見た目が自然になるよう整えます。
階段や犬走りなど外構の重要部位も同様の方法で補修可能で、安全性と景観性を両立させます。
駐車場やアプローチ、テラスなどの外構・エクステリアでの床面や階段の凹凸は、研磨や充填で平滑に補修可能です。
勾配や排水も考慮しながら補修するため、水たまりやぬかるみの発生を防ぎ、雨天時でも安全に歩行できる環境を確保できます。
階段や段差部分は特に強度を重視した材料で補強し、滑り止めや仕上げ加工も組み合わせることで、耐久性と美観を維持します。
外構・エクステリアの犬走りや土間コンクリートの欠損部分は、高強度モルタルや補強材を用いて補強することが可能です。
欠けや割れを切り欠き、必要に応じてワイヤーメッシュや鉄筋で補強し、荷重に耐えられるよう再成形します。
補修後は平滑性と耐久性を確保できるため、駐車場や通路としても安全に使用できます。
打設不良によるジャンカや気泡跡も、外構・エクステリアの床や駐車場、アプローチに影響する場合がありますが、樹脂モルタルや充填材で下地から補修可能です。
表面の強度と見た目を整え、摩耗や水の侵入リスクを低減することで、歩行や駐車時の安全性と景観性を改善します。
補修後は新設時とほぼ同等の平滑な仕上がりが得られ、外構全体の美観も向上します。
外構・エクステリアに関連する基礎コンクリートの部分補修にも対応可能です。
劣化やひび割れが生じた基礎部分は、浮きや剥離を除去した後、樹脂モルタルで補修します。
補修作業により耐久性を回復させ、門柱やフェンス設置などの外構構造物の安全性も維持できます。
外構・エクステリアのアプローチやテラスの再仕上げも対応可能です。
既存のコンクリート表面にカラークリートや洗い出し仕上げ、スタンプコンクリートなどを施工して意匠性を高めます。
滑り止めや防汚性も考慮した仕上げが可能で、美観と歩行安全性を両立させることができます。
外構・エクステリアに関連する駐車場の床面摩耗補修にも対応しています。
タイヤ跡や摩耗部を下地から補修し、高耐久の樹脂モルタルやポリマーセメントで表面強化を行います。
必要に応じて勾配調整や排水改善も実施し、雨水や車両通行による劣化を抑制します。
外構・エクステリアに設置されているブロック塀のひび割れや欠損の補修も可能です。
モルタル充填や欠損部分の再生、必要に応じて補強筋の設置により、強度と見た目を回復します。
安全性を確保しつつ、外構全体の美観を損なわない補修が可能です。
外構・エクステリアに関連する土間や駐車場の補修時に、防水工事と併用して浸水対策が可能です。
床面や勾配を調整し、防水材やシーリングを適切に施工することで、雨水の浸入や滞留を抑制します。
これにより、鉄筋の腐食や基礎への影響を防ぎ、長期的に耐久性の高い外構環境を維持できます。
外構・エクステリアのコンクリート補修では、使用する補修材や施工工法によって耐久性に差があります。
エポキシ樹脂やポリマーセメントなどの高耐久材料を使用する場合、荷重や車両通行に対しても長期に耐える仕上がりが可能です。
補修方法や表面仕上げの選択により、摩耗やひび割れの再発を抑制し、外構全体の耐久性を高めることができます。
当社では駐車場やアプローチ、フェンス・門扉・カーポートといった外構工事から、庭まわりのエクステリアリフォームまで幅広く対応しております。見た目の美しさだけでなく、防犯性や利便性を考慮したご提案で、快適で安心できる住まいづくりを実現します。