創進建設では、ご高齢の方や小さなお子様がいるご家庭など、あらゆる世代が安心して暮らせる住まいづくりのために、バリアフリーリフォームのご依頼を栃木県全域で承っております。

転倒リスクの軽減や移動のしやすさなど、毎日の暮らしの不安を和らげる工夫を取り入れることで、生活の質を大きく向上させることができます。

手すりの設置や段差解消、出入口の幅の調整など、栃木県内でも数多くの施工実績があり、ご家族のライフスタイルに合わせた最適なプランをご提案いたします。

バリアフリーリフォームで創進建設が選ばれる理由

01|福祉・介護に精通した自社スタッフが対応

手すりの設置や段差の解消、車椅子対応のリフォームなど、福祉や介護の知識を活かして自社施工。安全で快適な住まいづくりを、中間コストを抑えて実現します。

02|暮らしやすさを考慮したきめ細かな設計

廊下や出入口の幅、床材の選定、開閉しやすい扉など、毎日の暮らしがストレスなく過ごせるよう細部に配慮したプランをご提案。高齢者やご家族全員にやさしい空間を実現します。

03|補助金・助成制度の活用もサポート

バリアフリーリフォームに活用できる介護保険や各種補助金の申請サポートも対応。コストを抑えながら、安心のリフォームが可能です。

04|目に見えない部分まで丁寧に施工

転倒防止のための床の下地補強や、手すり設置箇所の補強など、安全性と耐久性を重視した丁寧な工事を徹底。ご家族が長く安心して暮らせる環境を整えます。

バリアフリーリフォームの工事内容と費用・工期

バリアフリーリフォームでは、手すり設置や段差解消、通路の拡張など幅広く対応可能です。 高齢者や介助が必要な方も安心して暮らせるよう、出入りや移動のしやすさに配慮した住まいづくりをご提案します。

廊下や階段への手すり設置

廊下や階段に手すりを設置し、移動の安全性を確保。高齢者や小さなお子様にも安心な住環境を整えられます。

費用目安:1~14万円/本あたり

※設置位置の長さや手すり材質、取付方法(下地補強の有無など)によって変動します。

工期:半日~1日程度
  • 廊下・階段に沿った手すり設置
  • 下地補強・金具施工含む
  • 高齢者・お子様に配慮した安全設計

玄関・室内の段差解消工事

玄関や室内の段差を解消し、スロープを設置。車椅子や歩行補助具でもスムーズに移動できる安心な環境を実現します。

費用目安:2~20万円

※施工範囲・スロープ素材・構造条件により費用が変動します。

工期:半日~1日程度
  • 敷居撤去・フラットフロア化
  • 室内・玄関部のスロープ設置
  • バリアフリー基準に基づく施工

建具の引き戸・折れ戸への変更

開き戸を引き戸や折れ戸に変更することで、車椅子や介助者でも出入りがしやすくなります。

費用目安:3~20万円/1箇所

※既存枠の活用有無、建具材質、壁工事の必要性により費用が変動します。

工期:半日~1日程度
  • 開き戸から引き戸・折れ戸へ変更
  • 既存建具枠の再利用・新設どちらも対応
  • バリアフリー対応のスムーズな動線設計

通路・出入口幅の拡張

車椅子に対応できるよう廊下や出入口の幅を拡張。介助が必要な場合でも快適に移動できる空間を確保します。

費用目安:30~100万円

※壁の撤去・補強・内装仕上げの範囲により費用が変動します。

工期:数日~1週間
  • 廊下や出入口の開口幅を拡張
  • 壁・枠の撤去と補強対応
  • 介助が必要な空間設計に対応

滑りにくい床材への変更

廊下や玄関の床を滑りにくい素材へ変更。転倒リスクを減らし、日常生活における安全性を高められます。

費用目安:4~20万円

※施工面積や床材の仕様により費用が変動します。

工期:1~3日
  • 滑りにくい安全な床材に変更
  • 玄関・廊下など日常動線に対応
  • バリアフリー基準に準拠した素材選定

室内ドアのレバーハンドル化

ドアノブをレバーハンドルへ変更し、握力が弱い方や高齢者でも簡単に操作可能。安全性と利便性を高めます。

費用目安:1~5万円/1箇所

※既存ノブの仕様や扉の状態により費用が変動します。

工期:数時間~半日
  • 握りやすく操作しやすい形状に変更
  • 既存ドアノブの交換対応
  • 高齢者・介護対応にも適した仕様

階段昇降機の設置

高齢者や要介護者向けに階段昇降機を設置。上下階の移動がスムーズになり、暮らしの自由度が広がります。

費用目安:100~300万円

※機器仕様・階段形状・設置環境により費用が変動します。

工期:数日~1週間程度
  • 直線・曲線階段対応機種選定
  • レール設置・昇降機本体取付
  • 安全性・操作性を考慮した設計

エレベーターやホームエレベーターの設置

自宅にエレベーターやホームエレベーターを設置。車椅子利用や重い荷物の移動も安全かつ快適に行えます。

費用目安:300~700万円

※設置条件・構造・仕様により大幅に変動します。

工期:1週間~数週間程度
  • 昇降路設置・機器本体の取付
  • 構造補強・配線・電源確保など工事対応
  • 車椅子対応・荷物対応の仕様選定

玄関ポーチやアプローチのバリアフリー化

玄関ポーチやアプローチにスロープや手すりを設置。屋外から屋内まで一貫して安全に出入りできる環境を整えます。

費用目安:5~15万円

※施工範囲・素材・手すり・スロープの仕様により変動します。

工期:半日~1日程度
  • 屋外スロープ設置・手すり取付
  • 玄関前アプローチの段差解消
  • 戸外から住戸内まで連続した安全動線

インターホンやスイッチの高さ調整

座ったままでも使いやすい高さにインターホンやスイッチを調整。誰にとっても操作しやすいユニバーサルデザインを実現します。

費用目安:0.5~2万円/1箇所

※取付高さの調整、配線延長や壁開口処理が含まれます。

工期:数時間~半日
  • インターホン・照明スイッチの高さ調整
  • 座位や車椅子でも操作しやすい配置
  • 配線処理・美観も考慮した施工

介護しやすい住まいへの改修

介護がしやすく移動もスムーズになるよう住まいを改修。将来を見据えて誰にとっても安心な住宅環境を整えます。

費用目安:30~150万円

※改修範囲により費用は異なります。手すり・段差解消・建具変更等を含む部分改修~全体改修を想定しています。

工期:数日~1〜2週間
  • 動線・介助スペースを確保
  • 段差・建具・照明・床材などを総合改修
  • 要介護者と家族に配慮した設計

バリアフリーリフォームの目的と効果

バリアフリー化は単なる設備変更ではなく、住まい全体の安全性・快適性・将来性を見据えた設計です。

期待できる効果

転倒・つまずきリスクの軽減 安全な移動を支える設計

転倒やつまずきのリスク軽減
  • 段差のない床設計
  • 滑り防止仕様の床材採用
  • 手すり設置で転倒抑制

介護負担の軽減・自立支援 支える・支えられる関係から自立重視設計へ

介護負担の軽減と自立した生活の支援
  • 介助動線を短くする配置
  • 手すり・支持構造で動作補助
  • 自分でできる動作を増やす設計

長く暮らせる住まいへの価値 歳をとっても暮らし続けられる家づくり

高齢になっても安心して暮らせる家づくり
  • 転居・大規模工事を避ける安心設計
  • 住み慣れた家に長く住み続ける支援
  • 住宅の資産価値向上にもつながる

リフォーム前に確認したいポイント

バリアフリーリフォームは単なる設備の入れ替えではなく、長く快適に暮らすための空間設計です。

失敗しないためには、施工前にいくつかの重要なポイントをしっかり確認しておくことが大切です。ここでは代表的なチェック項目をご紹介します。

現在の暮らしや将来の変化を見据えた設計

普段よく使う通路や日常動作の流れを整理し、将来的な身体状況の変化も想定しておくことが重要です。

今は問題ない段差や開口幅も、将来的に歩行器や車椅子を使うようになると障害になり得ます。現在の暮らしをベースにしながら、将来のリスクを見据えた設計が求められます。

補助金や助成金の対象条件をチェック

補助金や助成金の対象条件をチェック

バリアフリーリフォームは、介護保険制度や自治体の助成制度を利用できるケースがあります。

対象となる工事内容や支給条件、申請手続きの時期などを事前に確認しておくことで、費用負担を大幅に軽減できます。必要に応じてケアマネジャーや施工業者と連携して進めるとスムーズです。

段差や狭さなど、現場に応じた柔軟な設計が重要

段差や狭さなど、現場に応じた柔軟な設計が重要

戸建てとマンション、築年数や構造によって、施工の難易度や工法は大きく変わります。

すべての住宅に画一的な対策を適用できるわけではなく、現場に応じた柔軟な対応が必要です。細かな段差や狭い廊下なども、現地調査に基づいて安全性と利便性を両立させる工夫が求められます。

プロの現地調査とヒアリングがカギ

後悔しないための注意点

バリアフリーリフォームは安全性や快適性を高めるために重要ですが、施工の進め方や判断を誤ると、かえって使いにくくなってしまうこともあります。

長く安心して暮らすためにも、あらかじめ押さえておきたい注意点をご紹介します。

手すりの位置や高さに個人差がある

手すりの高さや位置は、設置者の身長や身体能力、利き手などによって適切な数値が変わります。

既製品の高さ基準をそのまま当てはめると、かえって使いにくいこともあるため、実際に使用する方の体格や動作に合わせた調整が不可欠です。実際に握って試すことができるシミュレーションも有効です。

手すりの位置や高さに個人差がある

部分的な対応では不十分なケースも

玄関や浴室など一部のみをバリアフリー化しても、そこに至るまでの経路に段差や障害があれば、結局使いづらいままになる可能性があります。

家全体の出入りや移動のしやすさを考慮し、必要に応じて複数箇所を一貫して見直すことで、効果的なリフォームにつながります。

部分的な対応では不十分なケースも

プロの現地調査とヒアリングがカギ

住まいの構造や使用者の生活状況によって、必要なリフォーム内容は大きく異なります。

カタログやインターネットの情報だけで判断するのではなく、経験豊富な専門家による現地調査と丁寧なヒアリングを受けることで、本当に必要な工事が明確になります。事前の段階でしっかり時間をかけることが成功の秘訣です。

プロの現地調査とヒアリングがカギ

オプション・カスタマイズにも対応

玄関ドアの自動開閉化

握力が弱い方や、車椅子・歩行器を使う方がスムーズに出入りできるよう、玄関ドアを自動開閉式に変更することができます。

リモコンやセンサーで操作できるため、荷物を持っていても片手で開閉可能。玄関の利便性が大きく向上します。

玄関ドアの自動開閉化

浴室暖房・床暖房で冬場も安心

冬の寒さによるヒートショックを防ぐため、浴室暖房や床暖房の設置が効果的です。

浴室・脱衣所の温度差を緩和することで、特に高齢の方や血圧に不安のある方の健康リスクを軽減します。毎日の入浴も快適で安全になります。

浴室暖房・床暖房で冬場も安心

音声・リモコン対応の照明や設備

照明やエアコンなどを、声やリモコンで操作できる設備にすることで、動作に不安のある方や視力に問題がある方も安心して使えます。

スイッチまで移動する手間が省け、夜間の操作もスムーズ。暮らしの快適性が高まります。

音声・リモコン対応の照明や設備

車椅子対応のキッチン・洗面台の導入

キッチンや洗面台を、車椅子からでも正面で使えるようにリフォーム可能です。

カウンター下の足元スペースを広げ、天板の高さを調整することで、調理・洗顔・歯みがきなどの日常動作がしやすくなります。自立支援にもつながる設備です。

車椅子対応のキッチン・洗面台の導入

介護リフトや昇降設備の設置

ベッドから車椅子、浴槽などへの移乗を補助する介護リフトや、階段の上り下りを助ける昇降機の設置にも対応しています。

介助者の負担を減らし、介護される方の安心感も高まります。ご家庭での介護を安全かつ効率的に行うための選択肢です。

介護リフトや昇降設備の設置

バリアフリー対応設備の主要メーカー

段差解消・手すり・引き戸・滑りにくい床材など、バリアフリーリフォームに適した設備を提供する国内主要メーカーを取り扱っています。介護保険制度に対応した製品も多く、安全性・快適性に配慮した選定が可能です。

  • LIXIL
  • TOTO
  • パナソニック
  • ダイケン
  • YKK AP
  • タカラスタンダード

バリアフリーのリフォームをご利用されたお客様の声

総合評価お客様の声5つ星評価5

階段と廊下に手すりを設置して、移動が安心になりました

年齢とともに足元が不安になってきたので、那須塩原対応のリフォーム会社へ依頼し、廊下と階段に手すりを設置してもらいました。

手すりがあるだけで、立ち上がるときや階段の上り下りがとても楽になり、転倒の心配が減りました。

設置場所や高さなど、細かい部分も相談に乗ってもらえて、自分に合った仕上がりになって大満足です。

家の中を安心して歩けるようになったのは本当にありがたいです。

70代男性 M様 / 那須塩原市
総合評価お客様の声5つ星評価5

滑りにくい床に張り替えて、安心して歩けるようになりました

高根沢の自宅のフローリングがツルツルしていて、家の中でも何度かヒヤッとする場面がありました。

今回、滑りにくい床材へ張り替えてもらい、歩いたときの安心感が全く違います。

見た目はそのままに、踏み心地もしっかりしていて、足腰に不安のある私にはぴったりでした。

安全性だけでなく、掃除のしやすさも向上し、毎日の暮らしがより快適になりました。

60代女性 S様 / 高根沢町

バリアフリーリフォームでよくあるご質問

Q
どのような場所に手すりを設置できますか?
A

玄関、廊下、階段、トイレ、浴室、洗面所など、立ち上がりや移動が多い場所に設置するのが効果的です。

ご利用になる方の身長や身体の状態に合わせて、高さや取り付け位置を調整します。

日常の動きや生活の様子に合わせて、安全性を高める設置方法をご提案いたします。

Q
室内の段差はどの程度まで解消できますか?
A

リフォームによって、室内の段差はほとんどの場合でフラットにすることが可能です。

敷居や床の高低差にはスロープや見切り材を使って調整でき、床全体のかさ上げ工事も対応可能です。

ご家庭の間取りや暮らし方に合わせて、つまずきにくく安全な室内環境をご提案いたします。

Q
引き戸への変更にはどんなメリットがありますか?
A

引き戸は開け閉めにスペースを取らず、コンパクトな場所でも使いやすいのが特長です。

扉の前に立ったままでも開閉できるため、車いすや介助が必要な方にも負担が少なく便利です。

また、戸を開けたままでもじゃまになりにくく、部屋の出入りがスムーズになります。

Q
滑りにくい床材にはどんな種類がありますか?
A

滑りにくい床材としては、ノンスリップ加工を施したクッションフロア、表面に凹凸のあるフローリング、ラバー素材の床材などがあります。

水に強いタイプや柔らかさのある素材もあり、転倒リスクの軽減につながります。

場所や用途に応じて、快適さと安全性を両立できる素材をご提案いたします。

Q
トイレや浴室を広くするリフォームは可能ですか?
A

はい、トイレや浴室の広さを見直すリフォームは可能です。隣接する空間(廊下や収納、脱衣所など)を取り込むことで対応できます。

壁の位置変更、配管の延長や移設、断熱工事などが必要になるため、現地調査のうえで適切なプランをご提案いたします。

使いやすさと安全性の両立を重視し、ご家族の将来も見据えた設計が可能です。

Q
車いす対応の廊下幅はどのくらい必要ですか?
A

車いすで無理なく通行するには、廊下の幅は75cm以上が最低限必要とされています。

余裕をもって回転やすれ違いができるようにするには、90cm〜120cm程度あるとより安心です。

柱や建具の位置も考慮しながら、快適に移動できる空間をご提案いたします。

Q
介護保険を使ったリフォームにはどんな条件がありますか?
A

要介護または要支援の認定を受けている方が、居住している住宅で生活しやすくするための工事が対象です。

手すりの取り付け、段差の解消、床材の変更、引き戸への交換、洋式便器への取り替えなどが主な工事例となります。

利用にあたっては事前申請と市区町村の承認が必要で、負担割合や支給上限額などの詳細はお住まいの地域によって異なります。

Q
バリアフリー化で見た目が損なわれませんか?
A

近年はデザイン性に優れた手すりや建具、滑りにくい床材などが多数あり、空間の雰囲気を損なわずにバリアフリー化が可能です。

インテリアに馴染む素材やカラーを選ぶことで、機能性と美観を両立したリフォームが実現できます。

安全性を確保しながらも、スタイリッシュな仕上がりを重視したご提案が可能です。

Q
高齢になる前にリフォームしておくべきポイントは?
A

転倒リスクを減らすための段差の解消や、出入りしやすい引き戸への変更は、早めに対応しておくと安心です。

浴室・トイレ・廊下などに手すりを設置できる下地をあらかじめ用意しておくと、将来的な工事も簡単になります。

日常生活でよく使う場所ほど、バリアフリー性と安全性を意識した設計が重要です。

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バリアフリー対応とあわせて検討されることの多い、安全性・快適性を高める各種リフォームをご紹介します。

バリアフリーリフォーム工事対応可能エリア

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