天然木デッキの色あせと塗装が負担。宇都宮市の戸建てで、創進建設がLIXIL「樹ら楽ステージ 木彫」へ交換した施工事例。メンテナンス・費用・工期(3日)を解説します。
色あせた天然木デッキ。塗装のたびに、足腰がつらい
宇都宮市の戸建てにお住まいのご夫婦から、老後も安心なテラス(デッキ)についてご相談をいただきました。ご両親も同居しており、既存の天然木デッキは色あせとささくれが進み、歩くたびに足元が気になる。2〜3年ごとの塗装も、脚立に乗る作業が負担になっていたそうです。
木の風合いは好きだが、腐食や塗り直しの心配は減らしたい。手入れを続けなくても美観が保ちやすいテラスにしたい——そうした希望でした。
伺った内容は、次のような点です。
- 人工木でも、天然木のような見た目にできるのか
- 塗装なしで、どれくらい美観が保つのか
- 費用と工期はどれくらいか
メンテナンスの少ないウッドデッキで検索される方も多いテーマです。今回の宇都宮市での施工事例をもとに、採用商品と進め方を整理します。
当社からの提案は、LIXIL「樹ら楽ステージ 木彫」
当社からの提案は、LIXIL「樹ら楽ステージ 木彫」への交換です。木粉と樹脂を組み合わせた人工木デッキで、表面に木彫のような陰影があり、天然木に近い質感を出しやすいシリーズです。定期塗装が不要で、腐食やシロアリ、ささくれの心配も天然木より抑えやすい商品です。
色はリビングまわりに合わせたブラウン系を選定。掃き出し窓前の床高を揃え、出入りの負担も減らす納まりにしています。夏の表面温度上昇を抑える顔料の考え方も、素足や高齢のご家族には向きやすいポイントです。
金額は、広さ(間×尺)、束柱・幕板、既存解体の範囲で変わります。今回は掃き出し窓前を中心に、工期は3日の見込みで見積もりました。
現地調査で、塗装やり直し・安価な平板にしなかった理由
判断は現地調査です。既存デッキの腐食、根太の状態、窓下枠の高さ、排水、歩行のしやすさを見ます。
既存デッキの塗装やり直し案もありましたが、下地の傷みが進んでおり、また数年後に同じ負担が戻るため見送りました。
安価な樹脂平板だけの簡易デッキも候補でしたが、見た目が家から浮きやすく、今回はリビング続きのテラスとして質感を残したい条件だったため、樹ら楽ステージ木彫を採用しています。
今回見送った進め方
既存天然木の塗装やり直しだけ
- 下地の傷みが残ると、また劣化が進みやすい
- 数年ごとの塗装負担が続く
安価な樹脂平板の簡易デッキ
- 質感が薄く、リビング続きに見えにくい
- 今回は木の風合いも残したい条件だった
樹ら楽ステージで安心テラスにする施工ポイント
今回、特に気をつけたのは次の点です。
-
1
腐食した既存デッキを外し、下地から作り直す
床板だけの張り替えでは不安が残る状態だったため、束・根太も含めて更新しています。
-
2
LIXIL樹ら楽ステージ木彫で、塗装レスにする
木彫の陰影で質感を残しつつ、日常は水洗いで整えられる仕様にしています。
-
3
掃き出し窓の床高に合わせ、出入りを楽にする
老後の使いやすさのため、段差を抑えた納まりにしています。
-
4
デッキ下の通気を確保し、湿気をこもらせない
長持ちの基本として、床下の空気の流れを計画しています。
-
5
解体から仕上げまでを3日で区切る
既存解体、下地、樹ら楽ステージ施工、調整までを3日の工程にしています。
樹ら楽ステージの費用と工期の目安(今回の場合)
人工木デッキは、広さ、幕板・束柱の仕様、既存解体の範囲で金額が変わります。今回のように樹ら楽ステージ木彫で掃き出し窓前を交換する場合、工期は3日前後で収まりやすいです。最終金額は、既存の傷みと窓下枠の高さを現地で見て確定します。
| LIXIL 樹ら楽ステージ木彫 | 35〜65万円前後 |
|---|---|
| 既存解体・処分 | 8〜15万円前後 |
| 組立・調整工事 | 8〜15万円前後 |
| 手すり・ステップなど | 必要な場合は別途 |
費用を抑えたいなら塗装だけもあります。ただし老後の負担を減らすなら、樹ら楽ステージのような人工木へ一度切り替えたほうが、長い目では楽になりやすいです。
今回の工事の流れ(3日)
今回は、見た目の好みだけで決めず、既存の傷みと床高を現地で確認してから、3日の工程で進めています。
-
ご相談
色あせと塗装がつらい、老後も手入れしやすいテラスにしたいとのお話でした。
-
現地調査
宇都宮市のご自宅で、既存デッキの腐食、窓下枠、排水、動線を確認しました。LIXIL「樹ら楽ステージ 木彫」への交換が向いていると判断しています。
-
プランとお見積り
広さ、色、工期3日で金額を提示しました。
-
着工準備
解体範囲、工事中の出入り経路を事前に共有しました。
-
施工
既存解体、下地、樹ら楽ステージ施工、高さ・通りの調整の順で、3日で進めました。
-
お引き渡し
出入りのしやすさ、表面の仕上がり、床下通気を確認してお引き渡ししました。
完成後の暮らしと、樹ら楽ステージを検討中の方へ
ささくれを気にせず歩けるようになり、塗装の予定がなくなったのが一番安心だそうです。木の風合いは残しつつ、水洗いで整えられるので、ご両親もデッキに出る回数が増えたとのことでした。
「塗装を続ければ足りる」と感じる方もいます。足腰の負担を考えると、LIXIL「樹ら楽ステージ 木彫」のように塗装レスの人工木へ替えるほうが、老後のテラスは続きやすいです。
宇都宮市で老後も安心なテラス・デッキを検討中の方は、まず現地で既存の傷みを確認するのが近道です。創進建設では、樹ら楽ステージの配置と工期3日前後の工程を同じ調査でご提案できます。お気軽にご相談ください。