屋根付きガレージで防犯性と収納力を両立

雨ざらしと置き場不足、防犯も気になる。真岡市の戸建てで、創進建設がLIXIL「スタイルコート」を設置した施工事例。電動シャッター・収納・費用・工期(5日)を解説します。

施工内容
ガレージ
施工エリア
栃木県真岡市
施工場所
駐車場・庭・ガレージ
工期
5日

車は雨ざらし。工具もタイヤも、庭に置きっぱなし

屋根がなく雨ざらしで物が散らばる駐車スペース

真岡市の戸建てにお住まいのご夫婦から、屋根付きガレージについてご相談をいただきました。車はカーポートもなく雨ざらしで、夏は車内が熱く、冬は霜がつく。タイヤ・工具・アウトドア用品は庭や勝手口まわりに散らばり、見た目も防犯も気になっていたそうです。

物置を別に足す案もあったものの、車と収納を別々に守ると動線が長くなり、結局「閉められない置き場」が増えそうで不安。シャッターで閉じて、車と季節物を同じ場所で守りたい——そうした希望でした。

伺った内容は、次のような点です。

  • シャッター付きガレージなら、防犯と収納は両立できるのか
  • 閉め切ると、湿気や結露は大丈夫か
  • 費用と工期はどれくらいか

屋根付きガレージ・シャッター車庫で検索される方も多いテーマです。今回の真岡市での施工事例をもとに、採用商品と進め方を整理します。

当社からの提案は、LIXIL「スタイルコート」1台用・電動シャッター

LIXILスタイルコート設置後のシャッター付きガレージ

当社からの提案は、LIXIL「スタイルコート」1台用(本体色:シャイングレー/電動シャッター付き)です。正面は電動シャッターで開口を閉じ、背面側はすりガラス調ポリカーボネートの折戸パネル。閉めると視線と接触を遮り、折戸を開ければ採光と通風も取りやすい商品です。

屋根はスチールガルバリウム折板で、梁の少ないすっきりした天井面。採光窓(透明ポリカ折板)で庫内の暗さを抑え、オプションでペフ付き屋根にして結露の落ち込みを緩和しました。床は土間コンクリートで水勾配を取り、壁際に棚・フックを計画して床置きを減らしています。

金額は、サイズ(型)、基礎・土間、電気工事、換気や棚の有無で変わります。今回は1台分を中心に、工期は5日の見込みで見積もりました。

採用商品:LIXIL「スタイルコート」1台用/シャイングレー/電動シャッター/折戸パネル/ペフ付き屋根(結露対策)

現地調査で、カーポート+別物置にしなかった理由

スタイルコートの電動シャッターとすりガラス調折戸の寄り

判断は現地調査です。車種サイズ、道路からの見え方、物の置き場、電源の取り方、隣家への音・光の漏れを見ます。

防犯開口が開いたままだと、車も工具も守りにくい
収納物置を別にすると、結局外に物が残りやすい
運用開閉が面倒だと、シャッターは開けっぱなしになりやすい

カーポート+別棟物置の案もありましたが、この敷地では動線が分かれ、防犯の「閉じる習慣」が作りにくいと判断しています。スタイルコートなら、車と季節物を同じ器にまとめ、電動シャッターで毎日閉じやすい現場でした。

スチール物置型のシャッター車庫も候補でしたが、外観を住宅に合わせたい条件と、折戸で採光・通風を取りたい希望から、スタイルコートを採用しています。

今回見送った進め方

見送り

カーポート+別棟の物置

  • 車と収納が分かれ、外置きが残りやすい
  • 防犯の「閉じる運用」が作りにくい
見送り

手動シャッターの物置型車庫だけ

  • 開閉が重く、開けっぱなしになりやすい
  • 採光・通風の取り方が限られやすい

スタイルコートで防犯と収納を両立する施工ポイント

今回、特に気をつけたのは次の点です。

  1. 1
    電動シャッターで「毎日閉じる」運用にする

    防犯は設備の強さより習慣です。リモコン開閉で閉める負担を下げています。

  2. 2
    すりガラス調折戸で、目隠しと採光を両立する

    スタイルコートの折戸パネルは、閉じても暗くなりすぎず、開ければ通風も取れます。

  3. 3
    棚・フックを壁際にまとめ、床置きを減らす

    ドア開閉域と通路を空け、車と収納の動線がぶつからない配置にしています。

  4. 4
    土間の水勾配とペフ付き屋根で湿気対策

    閉め切る運用ほど、水たまりと結露対策が必要です。

  5. 5
    基礎・組立・電気工事を5日で区切る

    墨出し・基礎/土間、本体組立、シャッター・電気、点灯確認までを5日の工程にしています。

スタイルコートは「閉じれば防犯、開ければ趣味空間」の両方が取れます。収納を増やすほど換気と床の排水を同時に計画するのがポイントです。

スタイルコートの費用と工期の目安(今回の場合)

シャッター付きガレージは、サイズ、基礎・土間、電動シャッターの電気工事で金額が変わります。今回のようにスタイルコート1台用を中心にする場合、工期は5日前後で収まりやすいです。最終金額は、地盤と電源位置を現地で見て確定します。

今回のような計画 180〜280万円前後 スタイルコート1台・土間・電気込み
2台用・ハイルーフなど 280〜400万円前後 仕様による
工期 5日 今回の施工内容の目安
LIXIL スタイルコート本体120〜200万円前後
基礎・土間コンクリート30〜50万円前後
電動シャッター電気工事10〜20万円前後
棚・換気・照明など必要な場合は別途

費用を抑えたいならカーポート+物置もあります。ただし防犯と収納を同じ場所で閉じたい現場では、スタイルコートのようにシャッター付きの一体型のほうが運用は安定しやすいです。

今回の工事の流れ(5日)

今回は、見た目だけで決めず、車種・収納物・電源を現地で確認してから、5日の工程で進めています。

  1. ご相談

    雨ざらしと物の散らかり、防犯が気になるとのお話でした。

  2. 現地調査

    真岡市のご自宅で、車種、置きたい物、道路からの見え方、電源を確認しました。LIXIL「スタイルコート」が向いていると判断しています。

  3. プランとお見積り

    サイズ、シャッター、折戸、ペフ屋根、土間、工期5日で金額を提示しました。

  4. 着工準備

    基礎位置、工事中の駐車、近隣への音・工事時間を事前に共有しました。

  5. 施工

    基礎・土間、スタイルコート本体組立、シャッター・電気、内部棚の順で、5日で進めました。

  6. お引き渡し

    開閉、施錠、排水、庫内の使い方を確認してお引き渡ししました。

完成後の暮らしと、スタイルコートを検討中の方へ

帰宅後にリモコンでシャッターを閉じる習慣がつき、工具も庫内に収まったそうです。折戸を開ければ明るく使え、閉めると道路からの視線が気にならなくなったとのことでした。

「カーポートがあれば足りる」と感じる方もいます。防犯と収納を同じ場所で守りたい現場では、LIXIL「スタイルコート」のように電動シャッターで閉じられるガレージのほうが続きやすいです。

真岡市で屋根付きガレージを検討中の方は、まず現地で車種・収納・電源を確認するのが近道です。創進建設では、スタイルコートの配置と工期5日前後の工程を同じ調査でご提案できます。お気軽にご相談ください。

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