壁紙と照明で印象一新させるトイレリフォーム

白い壁だけのトイレが味気ない。下野市の戸建てで、創進建設が現地調査をもとに壁紙と照明で印象を整えた事例から、費用・工期・工事の流れを解説します。

施工内容
トイレリフォーム
施工エリア
栃木県下野市
施工場所
トイレ・お手洗い・便所
工期
2日

白い壁のまま。トイレだけ、味気なく感じる

白い壁のままで味気なく感じるトイレ

下野市の戸建てにお住まいのご夫婦から、トイレの内装についてご相談をいただきました。便器は問題なく使えているものの、壁が白一色で、来客のたびに「ここだけ古い」と感じる状態だったそうです。

全面改装まではいらないが、印象だけ変えたい。そうした希望でした。便器や床まで触ると予算が上がるため、まずは壁と光から整えられないか、という話でした。

伺った内容は、次のような点です。

  • 壁紙と照明だけでも、トイレの印象は変わるのか
  • 狭いトイレでも、うるさくならないデザインにできるのか
  • 費用と工期はどれくらいか

同じように、便器はそのままで内装だけ見直したい方も少なくありません。今回の下野市での計画を例に、進め方と費用・工期を整理します。

アクセントクロスと間接照明で、落ち着いた印象に整える

アクセントクロスと間接照明で落ち着いた印象に

当社からの提案は、全面を柄物にするのではなく、正面の一面だけ石目調のアクセントクロスを貼り、天井付近に間接照明を足す方法です。ベースは淡いグレーにそろえ、光は電球色にしています。

トイレは狭いので、四面すべてに柄を入れると圧迫感が出やすいです。視線が向きやすい一面だけ変えると、個性は出てもうるさくなりにくい。照明も、真上から強く当てるより、壁にやわらかく反射させるほうが、この空間には合いました。

金額は、壁紙の種類と、電気を新設するかで変わります。今回は便器はそのまま、内装と照明に絞った計画にしました。

現地調査で、全面張り替えだけにしなかった理由

アクセントクロスと照明の組み合わせ

判断は現地調査です。トイレの広さ、天井の高さ、既存の照明位置、壁の傷み、換気の状態を見ます。

広さ柄を広げすぎると、狭い空間がさらに圧迫される
光天井の1灯だけでは、壁の質感が出にくい
湿気トイレ用の壁紙かどうかで、持ちが変わる

既存の壁紙は経年で端が浮いており、全面張り替えは必要でした。ただ、四面すべてに柄物を貼る案は、1.5畳ほどの狭い空間では窮屈に見えると判断しています。

照明は天井中央の1灯のみで、壁が平面的に見えていました。コンセントは近くにあり、間接照明を足せる条件でした。防水・防湿対応の壁面灯を選び、正面のアクセントクロスに光が当たる位置へ設置しています。

今回見送った進め方

見送り

四面すべてに柄物の壁紙を貼る

  • 狭い空間がうるさく見えやすい
  • 光の当たり方で柄が乱れやすい
見送り

ペンダントライトを大きく吊る

  • 天井が低く、圧迫感が出る
  • トイレでは掃除と当たりやすさが気になる

印象を変えるための施工ポイント

今回、特に気をつけたのは次の点です。

  1. 1
    アクセントは一面に絞る

    正面の壁だけ石目調にしました。他の三面は淡いグレーでそろえ、空間が小さく見えないようにしています。

  2. 2
    トイレ用の壁紙を選ぶ

    防カビ・防汚機能のあるクロスを使いました。見た目だけで選ぶと、湿気で持ちが悪くなることがあります。

  3. 3
    間接照明で壁の質感を出す

    電球色の壁面灯を足し、アクセントクロスに斜めから光が当たるようにしました。まぶしさを抑えつつ、立体感が出ます。

  4. 4
    天井の明るさは掃除しやすさも見る

    暗すぎると床の汚れが見えにくくなります。間接照明に加え、必要な明るさは確保しています。

  5. 5
    換気と壁の下地を先に確認する

    壁紙の端が浮いていたため、下地補修も行いました。換気扇まわりのカビも、張替え前に処理しています。

壁紙と照明はセットで決めます。光の色が変わると、壁の色も印象が変わるため、サンプルを現場の明るさで見てから選びます。

今回の費用と工期の目安

便器を替えない内装中心のリフォームは、壁紙と電気の範囲で金額が決まります。最終金額は、下地の状態を見て確定します。

今回のような計画 15〜35万円前後 壁紙+間接照明+下地補修
壁紙のみ 8〜15万円前後 トイレ1室の目安
工期 1〜3日 住みながらの工事が基本
壁紙張替え8〜15万円前後
照明の新設・交換3〜8万円前後
下地補修傷みの範囲による
便器交換今回は対象外

費用を抑えたいなら、全面柄物より、アクセント一面と照明に絞るほうが効きます。

今回の工事の流れ

今回は、壁紙の柄を先に決めず、トイレの広さと光の当たり方を現地で確認してから進めています。

  1. ご相談

    白い壁のままで味気ない、便器はそのままで内装だけ変えたいとのお話でした。全面柄物にする案も、照明だけ足す案も伺っています。

  2. 現地調査

    下野市のご自宅で、トイレの広さ、天井高、壁の傷み、既存照明、コンセント位置を確認しました。アクセント一面と間接照明の組み合わせが向いていると判断しています。

  3. プランとお見積り

    ベース壁紙、アクセントクロス、壁面灯、下地補修の範囲で金額を出しました。工事中にトイレが使えない時間も事前に共有しています。

  4. 着工準備

    壁紙と照明の色見本を持参し、現場の光で最終確認してから着工しました。

  5. 施工

    既存壁紙の撤去、下地補修、新しい壁紙の施工、照明の取付の順で進めました。

  6. お引き渡し

    照明の点灯、換気、壁紙の端の仕上がりを確認してお引き渡ししました。

完成後の暮らしと、同じお悩みの方へ

白一色だったトイレが、落ち着いた印象に変わったそうです。来客時にも、トイレだけ古い感じがしなくなったとのことでした。夜は間接照明のあたたかい光で、以前より落ち着いて使えるようになっています。

「トイレをきれいにするには、便器ごと替える必要がある」と思われがちです。今回のように、壁と光だけ整える方法も、条件が合えば現実的です。

下野市でトイレの印象を変えたい方は、まず現地で広さと照明の状態を確認するのが近道です。創進建設では、便器を替える必要があるかどうかも含めてご提案できます。お気軽にご相談ください。

栃木県全域に対応!住まいや暮らしのご相談は創進建設へ

外構工事・リフォーム・不動産・土木・警備などのご相談は創進建設へお気軽にご相談ください

お電話でのお問い合わせ
0285-38-9555
営業時間 9:00〜17:00 [定休日] GW、お盆、年末年始
メールでのお問い合わせ